Z会幼児コース年長10月号の内容
10月号は9月27日に届きました。 今月の内容はこちらです。
- ぺあぜっと
- ぺあぜっとi
- かんがえるちからワーク
- ぺあぜっとシート
- きいてわくわくえいごパーク
- とけいあそびえほん おでかけへん
今月は、えいごパークが更新されたのと、とけいあそびえほんという冊子がついてきました。スタートセットについてきた「はじめてのとけいあそびえほん」の発展版のような内容でした。
ぺあぜっと
今月号の「ぺあぜっと」の内容はこちらです。
- 今月の学習テーマ①「おこめ」
- おこめになるのは
- ぴかぴかおこめができるまで
- 今月の学習テーマ②「き」
- こんなき どんなき
- きがだいへんしん!
- かざれるわりばし
- はたらきもののちいさなともだち
- ことば・かず・りょうり
- ことば どこにいくのかな
- かたち かたちあてゲーム
- りょうり おにぎり
今月のテーマは「おこめ」と「き」です。
秋の実りの「おこめ」と、秋に色づき変化を楽しめる身近な存在の「木」がテーマとなっています。
保護者向け冊子の特集は「入学準備」。就学前検診などがはじまり、気持ちが徐々に小学校に向かう時期ならではの特集です。
最近は園と小学校の連携ができているところが多く、園側も就学準備を意識して活動するし、小学校も園生活から慣れるような受け入れ方をしているそうです。
そこで保護者だけが、入学を境に子どもとの向き合い方を変えるのではなく、ゆるやかに自立できるように助けることが大切と書いてありました。
ドキっとしたのが
話を聞いてもらった経験のない子どもは人の話を聞くこともできません。
と、いう言葉。良いおやこ関係を維持していくためにも、忙しくても子どもが話したいタイミングで話を聞いてあげることって大切だなと反省しました。(ついつい後回しにしてしまいます)
今月のぺあぜっとシートのおすすめは「かざれる割り箸」でした。「木」の特集内で、木からできた割り箸を作って木の良さを実感しようという内容です。
実際に作ってみたのですが、割り箸は水性ペンや色鉛筆でも着色できるので、飾り付けをして楽しんでいました。
今月は取り組むスピードがかなり遅かったので・・・
ぺあぜっとシートは、割り箸工作ではなく、先にハロウィン関係の家族の思い出を書いて提出しました。
土日のお出かけが増えてきたので、なかなか腰を据えて取り組めませんでした。
かんがえるちからワーク
毎月届く、書き込み式のワークです。
領域別のワークの内容一覧です。
- ことば ひらがなを書く/かたかなを書く/読解力を養う
- 数 時計を読む力を養う/計数力を養う
- 形 形態認知力を養う/空間認知力を養う/高低を比較する
- 論理 規則性を推理する/分類する力を養う/場面の前後関係の推理/規則を理解する/論理的判断力を養う/プログラミング的思考
- 自然 季節の特徴を理解する/植物に興味をもつ/科学に興味をもつ
- 生活 旬の食材に興味をもつ/食材に興味をもつ/生き物に興味をもつ
- 表現 想像力を養う/描画表現力を養う
- 入学準備
【算数】足し算の基礎
【国語】助詞の使い方を知る/長音の使い方を知る
【思考力】論理的判断力を養う
今月は」全部で47課題あります。うち4課題は9月号の復讐問題、7課題は入学準備問題になっています。
10月号から「入学準備本格ステージ」に入りました。
算数3題、国語3題、思考力1題の合計7題の入学準備問題が入っていました。
今月のピックアップ問題は、「かがみのすがた」というタイトルの反転画像をみつける問題でした。鏡に映ると左右反対にみえるよ、ということを理解する問題です。
おおむね理解していましたが、ブタさんのイラストだけ間違えていました。鏡の位置(ピンクの線)を境に反転されるという問題の意味はわかって取り組めていました。
他にはこんな問題も出てきました。
季節の特徴の理解や、秋の食べ物についてです。
これまでのZ会のワークや、園生活でも身につけているのか、迷わず取り組めていました。こういう問題でつまづくとフォローが難しいのですが、理解できていて良かったです。(*^^*)
苦戦したのはこちらの問題。
かたちをかえる食べ物の、原料を答える問題です。かまぼこのところにお肉が貼ってあったり、こんにゃくのところに大豆が貼ってあったりしました。
前に似たような問題をどこかで取り組んだような気がするのですが・・・。
保護者へのアドバイスとしては、「原料と加工品の見た目が変わることを知るきっかけにしてほしい」ということでした。これから、食事で見かけたら「これ実は大根からできてるんだよ」みたいに経験を増やしていけたらと思いました。
次におもしろかったのが、植物の種の問題です。たんぽぽの綿毛は見慣れていますが、他の植物の種は初めて見るのかとまどっていました。
ヒントの文章をしっかり読めば解けるのですが、読まずに直感で答えようとしていました。早解きしようとするクセが親目線では気になります・・・。
今月からページ数の増えた入学準備の課題。算数もかなりしっかりと「足し算」につながるものになってきました。
国語の「てにをは」も、それに続く動詞や形容詞を適切なものを選ぶ内容です。
日常会話を通して自然と身についていたようで、手も止まらず取り組めていました。良かった。
12月まではこのペースで、1月からはさらに本格準備と書いてあるので、ページ数が増えそうですね。ワークの方も徐々に入学に備える流れです。
とけいあそびえほん おでかけへん
10月号の受講特典で「おしらせやさん だいかつやく」という時計の絵本が入っていました。
入会時のスタートセットに入っていた「ぼくはじかん おしらせやさん」のおさるの兄弟たちと同じシリーズになっています。
前回は時計を意識した1日の流れがテーマでしたが、今回は10分単位の時計を読む内容になっています。
娘は、○時半の理解まではできてますが、半端な「40分」や「50分」については、まだ読めません。時計の文字盤を見れば、40分と50分のどっちが前で後かまでは理解できます。
絵本自体は楽しそうに読んでいたので、こういう物語を通して、少しずつ時計に慣れていってくれたらいいなぁと思いました。
Z会幼児コース年長10月号の感想
保護者向け冊子では小学校生活をイメージできるよう、1年生の1日のタイムスケジュールが載っていました。だいたいの登下校時間や、学校での授業の様子。宿題や習いごと事情などが紹介されていました。
ぺあぜっとの3月号ではさらに掘り下げて親子で取り組める就学準備の内容になっています。という案内も載っていました 笑
ワークもぺあぜっとも、今月は「秋」を感じさせるものが多かった印象です。特に「木」の特集は、ただ紅葉についての特集ではなく、理科の授業につながる植物の成長に興味をもたせる内容から、木を使った工業製品についてまで多角的に紹介されています。純粋におもしろいなぁと思いました。
ぺあぜっとの取り組みをもりあげるためのSNSキャンペーンもありました。
届いたときには参加したい!と張り切っていたのですが、他の用事でバタバタしているうちにキャンペーン日を逃してしまいました💦
公式ページで紹介してもらえたら、表彰状などの用意もあったそうです。子どものモチベーションもあがるので、参加したかったのですが・・・リベンジしたいので、またぜひ企画してほしいです。
コメント
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