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※本コンテンツは、2021年6月24日に公開されたもので、に一部内容を更新しました。記事公開後も情報の更新に努めていますが、最新の価格や商品の詳細等については、各サービス公式サイトよりご確認ください。

Z会幼児コース年長6月号をやってみた感想・口コミレビュー【2021年度】

口コミ・レビュー

Z会幼児コース年長6月号の内容

6月号は5月30日に到着しました。6月号は珍しく遅めに届いたので「まだかなぁ~」と毎日ポストをチェックして待っていました。

今月号の内容はこちらです。

  • ぺあぜっと
  • ぺあぜっとi
  • かんがえるちからワーク
  • ぺあぜっとシート

今月は「かんがえるちからワークデジタルプラス(デジプラ)」の配信がある月でした。

ぺあぜっと

今月号の「ぺあぜっと」の内容はこちらです。

  • 今月の学習テーマ「くうき」
    1. ぶくぶくあわあそび
    2. くうきをつかまえろ
    3. モンスターをたおせ!
    4. くうきくんだいかつやく
    5. パラシュートであそぼう
  • ことば・かず・りょうり
    1. ことば どきどきれんそうゲーム
    2. かず ぴたっとファイブ!
    3. りょうり ちぎりパン

今月のテーマは「空気」。

目に見えない空気を、水の中で泡で確認してみたり、袋にいれてみたり、風として感じたり、と、いろんな方法で「空気」を確かめていきます。

人工の風と自然の風の違いだったり、空気の圧縮について触れることが学習の狙いです。実際には、身の回りの空気に目を向けるきっかけ作りと、空気を使ったゲームだけなので、子ども自身は遊びだと思って取り組んでいます。とても良くできた課題だと思いました。

保護者向けの解説ですが、今月の特集は「子供の絵との関わり方」です。Z会のワークや、毎月の提出課題でも「絵を描く」ことが何度もでてきます。

これまで、正解が決まっているワークばかりやっていた娘はあまりやりたがらない課題です。

特集の解説では

  • 絵を描く前から、想像力や創造性を育む声掛けが重要
  • 絵の技術面はあとから身につくから、まずは描く楽しさが優先

と、ありました。

こどもは体験したことしか絵にできないし、体験するときに意識してないことはやっぱり描けないのです。だから、体験学習をするときには想像力が広がる声掛けが大切。振り返って絵を描くときの表現の幅も広がってくるのだとか。

たしかに・・

そこまで意識して体験学習してなかったかも。

とにかくその瞬間を楽しむことで精一杯だったし。

これはまた、一緒に取り組む保護者のスキルアップが必要だなと感じた瞬間でした。

さて、今月のぺあぜっとシートはおすすめが「パラシュートであそぼう」でした。家庭にあるものでパラシュートを作って遊びます。

先月から「ペットボトルのキャップ」をパラシュートのために残しておいたので、その頃からワクワクしていた娘。

先生に出すのはパラシュートにする~

案の定、今月の体験ではいちばんのお気に入りで、提出課題もパラシュートのことを描いていました。パラシュート自身にも、お気に入りのイラストを描いていたので、提出課題にもいつもよりはスムーズに絵を描けていました。

キャップはマスキングテープで無理やりくっつけましたが、あんまりうまく固定できませんでした。

それでも天井近くから落とすと、ふわふわ降りてくるので娘は大喜び!何度も何度も天井めがけて投げては遊んでいました。

別の体験学習では、空気でモンスターを倒すゲームがありました。工作要素が高いので、こちらもテンション高めで、一番最初に手を付けてました。

はさみは得意ですが、折り目をつける部分が雑だったので、自立しないモンスターが大量生産されてしまったのですが・・・(^_^;)

修正してから空気の打ち合いをして遊びました。少しでも空気を身近に感じてくれたでしょうか・・・。

かんがえるちからワーク

毎月届く、書き込み式のワークです。
領域別のワークの内容一覧です。

  • ことば かたかなを読む/ひらがなを書く/ひらがなの字形の認知/語彙力を養う(反対語・名詞・修飾語)/読解力を養う
  •  計数力を養う/数字の大小を比較する/数の合成・分解/時計に興味をもつ/時計を読む力を養う/計数力を養う
  •  形態認知力を養う/図形認知力を養う
  • 論理 連想力を養う/洞察力を養う/場面の前後関係の推理/条件整理力を養う/論理的判断力を養う/プログラミング的思考
  • 自然 科学に興味を持つ/気象に興味をもつ/植物に興味をもつ
  • 生活 健康意識をもつ/食材に興味をもつ
  • 表現 想像力を養う/形態表現力を養う
  • 入学準備 算数:数の合成・分解/国語:長音の使い方を知る

今月も全部で48課題あります。うち4課題は5月号の復讐問題、2課題は入学準備問題になっています。

今月のピックアップ問題は「反対語」というテーマのものでした。はんたいのことをいうサルがほんとうに欲しい物を答える問題です。

年長さんだと、反対言葉自体が難しいということはないのでしょうが、文章題をきちんと読み解けずにつまづいてしまうことが多いのだとか。

実際に娘も、1問目は問題なく解きましたが、2問目は「熱い飲み物」という言葉に気を取られ、「小さいコップ」という反対語を見落としていました。

他にはこんな問題も出てきました。

一週間の「曜日」の問題です。通っている園でも教わっているようですが、なかなか身につきません。小学校入学までに、身につけておきたいですね・・・時間割にあわせて自分で教科書準備も必要でしょうか。

こちらの問題(左)は、空や空気の様子の観察ノートです。実際に空を見て「雲の様子」や「風の様子」などを書き込みます。

選択肢から選ぶ方法ですが、理科の授業の予行演習のような内容で、とても良い経験になりました。

最後につまづいていた問題はこちらです。

右側のページのピザをわけよう。です。

4人でわけるときと、6人でわけるときの1人あたりのサイズがどうしてもわからないようでした。途中からガイド線を書いてヒントを出したものの、すっかりやる気をなくしていました。

ピザではなく、普通の図形のときにはわかっていたような気がするのですが・・・・・。なぜか今回はこの問題をとても嫌がりました。気分でしょうか?

Z会幼児コース年長6月号の良かったところ

ちぎりぱん作りもとっても楽しかった

毎号はいっているお料理の課題。6月号はちぎりパンでした。

少し前に流行して、雑誌での取り上げも多かった「ちぎりパン」ですが、私も娘も初めて作りました。思ったよりも必要な材料も少なく、手順もシンプルで親子で作るにはピッタリ!

時期的にも発酵しやすい季節なので、失敗なくかんたんに作れました。これはまたリピートして作ってみたいレシピでした。

絵を描くこと&声がけのコラムが参考になった

ぺあぜっとシートに絵を描いて提出することが苦手です。ワークの中でも「絵や言葉で」という課題があると、絶対に「言葉」だけで回答しようとします。

正直、しょうがないのかな・・・と思っていたのですが、声がけの仕方でどんどん絵を書けるようになるとコラムに書いてあり、とても参考になりました。

でも逆に、声がけをするためには、一緒に取り組むまえの親の予習がすごく大切だということが改めてわかりました。Z会の教材は本当に親の熱意次第だなと感じました。

口コミ・レビュー
あざみ

中学受験率50%以上の学区で子育て中です。
いまは、私立保育園に通わせています。
子育てに評判の良いエリアに引っ越したら、予想を大幅にこえる教育熱心な学区でした。同じ保育園に通っているママたちもお受験に積極的です。

とはいえ、我が家は共働き。
できれば家庭学習で中学受験対策をしたい。

そこで
中学受験を考えてZ会幼児コースはじめました。
その記録をブログにつづっています。

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コメント

  1. […] 6月号 形態認知力を養う/連想力を養う/計数力を養う…ほか […]

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